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カリフォルニア・シャワーが鳴っていました。

 

今日は冬空の一休みで、ほんまに久しぶりの快晴の良い天気ですわ。
 
そこでこれまた久しぶりに、オトンが渡辺貞夫ハンの『カリフォルニア・シャワー』を丸木屋で鳴らしてました。

DSCN6359.jpgのサムネール画像

 
このレコード(CDではおまへん)は、1978年のJAZZ界最大のヒットになり、貞夫ハンも一族を引き連れて新潟講演を開催しました。
 
その新潟講演の日の夜、オトンもオカンも
今は亡き伝説の新潟市西堀の某JAZZ喫茶で、
渡辺貞夫バントのメンバーと一緒に深夜まで酒を飲み、
サンバのリズムに合わせて音の出るものは何でも叩きながら、騒ぎ、踊っていたことを思い出すそうです。
 
まだ若かったオカンは貞夫ハンとダンスまでしよりましたんだと、信じられまへんナー。
 
その時大抜擢された、まだ二十歳そこそこの新人ギタリストのリー・リトナーも、その後大御所に成長し有名にならはりました。
一緒したデイブ・グル―シンやハービー・メイスンさん達もその後大活躍されました。
 
その夜には、オトンとオカンがその後夫婦になることも、
まさか夫婦でらーめん屋を経営することになることなど、夢にも思っとらんかったでしょう。
 
「じ~んせいっーて、不思議なものですネー(By ひばり.美空)」
 
大切に残しておいたサイン入りのレコードジャケットを、引っ張り出して、遠い昔を思い出した今日この頃ダス。
それにしても、あれから38年ですわ。本当にアッと言う間ですな、人生は!!
 
今も貞夫ハンは現役で活躍されています。わてらもまだまだ現役で うまいラーメン作り続けまっせ。(By オトン)

 

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